野外オペラとオーストリアの旅(18)1993年8月15日〜16日
ウィーン → 帰国
 
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 15日(日)は今回の旅で初めてウィーン市内に出る。
 まず、シュテファン寺院のミサをすこし覗いた。
 席に座るためには入場料が要るようで、我々は柵の外から見るだけにする。
 パイプオルガンの音も聴こえた。

 それから、今までに行ったことのないカフェに行ってみよう、と《ツェントラル》へ。
 ところがお休みだったので、《ハヴェルカ》へ。
 ところが何とこちらもお休みで、仕方がないので《デーメル》と《ザッハー》へ。
 これで今回の旅はおしまい。午後にホテルから空港に向かう。

 帰りはウィーン→フランクフルト→香港→名古屋。
 ルフトハンザは行きのBAより少し座席が広い。この少しの差が大きいんだよね。

 しかしこれで今までの何回かの旅行を合わせてオーストリアのほとんどを回ったことになる。
 残った大きいところは、グロス・グロックナーとハルシュタット湖かな。
 この次の機会があれば、グロス・グロックナーからリエンツを経由して、イタリア領のドビアコに行ってみたい。
 マーラーが《大地の歌》を作曲するために滞在した家と作曲小屋があるんだ。

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