ウィーン・ミレニアム紀行
1999年12月29日(水)〜2000年1月4日(火)
はじめに

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 12月29日から1月4日まで、ミレニアムのウィーンに行って来ました。
 最大の目的は10月に開演した《モーツアルト!》と、1月に終演する《ヴァンパイアのダンス》という2つのミュージカルを観劇すること。
 そして、僕はウィーンは5回目なんですが、今までに見落とした『落ち穂拾い』をすること。
 ウィーンには見所が多すぎますからね (^_^) 。

 航空券とホテルはHISに依頼しました。
 ルフトハンザは簡単に予約できまして、往きが『関空→フランクフルト→ウィーン』帰りが『ウィーン→フランクフルト→名古屋』で194000円。
 オーストリア航空のウィーン直行便なら到着日も観劇できるのですが『予約が難しい』とのことで諦めました。
 ホテルについては『ミレニアムなので取れたとしても相手の言い値になってしまいます (@o@) 』とのことで『一泊5万円か?』と危機感を持ったのですが (^_^;、結局、一泊15000円で、普段の2倍くらいの料金でした。

 せっかくウィーンに行くのだから、ということで次のように観劇・コンサートの予定を立てました。

12月30日(木)  19:30 《モーツアルト!》
                 (アン・デア・ウィーン劇場)

12月31日(金)  11:00  リングアンサンブル
                 (ムジーク・フェライン/ブラームスザール)
           20:30  シェーンブルン・シュロスオーケストラ
                 (シェーンブルン宮殿)

 1月 1日(土)  11:00  J=シュトラウス・オーケストラ
                  指揮:ペーター・グート
                 (コンツェルト・ハウス)
           16:00  ホーフブルク・オーケストラ
                 (ホーフブルク王宮)
           ソワレ   《メリー・ウィドウ》(国立歌劇場)
                 《こうもり》(フォルクスオパー)

 1月 2日(日)  18:00 《ヴァンパイアの舞踏》
                 (ライムント劇場)

 2つのミュージカルについては『ウィーン・チケット』にFAXを送りました。
 しかしなかなか返事が来ないので危機感を持ち、『カーテンコール』(東京のチケットエージェンシー)に電話で予約したところ、その夜にウィーンから返事がありました。
 つまり、ダブルブッキングしてしまったわけですね (^_^ゞ。

 1月1日のオペラはチケットの確保は無理と諦め、立ち見席に並ぶ覚悟です。
 その他のチケットは直接ウィーンにFAXで依頼しましたが、我が家のFAXが突然インターナショナルになってしまったのはおかしかった (^_^) 。

 チケット代は、ウィーンチケットが810シリング、カーテンコールが13315円、リング・アンサンブルが300シリング、シェーンブルン・シュロス・オーケストラが900シリング、J=シュトラウス・オーケストラが300シリング、ホーフブルク・オーケストラが1300シリングでした。
 1シリングは8円くらいだったようです ( 円高 (^_^) v )。

 12月28日(火)は『ホテル日航関西空港』に前泊。
 最終の『はるか59号』(新大阪/20:46 関西空港/21:32)に乗るためには、遅くとも名古屋発19:38の『のぞみ63号』に乗る必要があります。
 この日が出国のピークだと思われるのに、『はるか』もホテルもそれほど混雑していなかったのは意外でした。

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