バッハ街道の旅 2000年5月2日(火)〜9日(火) はじめに |
フランクフルトからライプツィッヒまでの道は、東西ドイツ統一後『ゲーテ街道』として人気を集めている。 しかしこの道はルターの道でもあり、クラナッハ、バッハ、メンデルスゾーン、シューマンなど、多くの芸術家の道でもある。 今年は『没後250年のバッハ・イヤー』ということで、J・S バッハを中心に以下の旅をしてきたので、レポートしたい。 ルフトハンザとホテルは、いつものようにHISに依頼した。 『ウィーン・ミレニアム紀行』を書いているうちに出遅れてしまい (^_^;、ゴールデンウィーク途中からの出発となった。 飛行機チケットは 212.000 円。 ホテル料金は、ライプツィッヒ・ノボテルが 16.000 円、ドレスデン・メルキュールネヴァが 10.000 円、フランクフルト・モノポールが 20.000 円であった。 トータルで 263.550 円。 オペラのチケットは日本からFAXで依頼した。 ライプツィッヒからはすぐにOKの返事が、ヘッセン州立劇場からは数日後に実物のチケットが送られてきた (@o@) 。 ゼンパーオパーからは『予約は受けられない』という返事があり、フランクフルト歌劇場からは返事がなかった。 為替レートは、1ドイツマルクが50円くらいだったが、これで間違っていないだろうか? 以前は1マルクが70円くらいだった記憶があるんだが‥‥。 2(火)名古屋(10:15) → フランクフルト(15:20) → ライプツィッヒ(17:20) ライプツィッヒ/ドライリンデン劇場 《エヴィータ》 3(水)ライプツィッヒ(9:20) → ドレスデン(10:15) ドレスデン泊 ◇ドレスデン ゼンパーオパー(ガイドツアー) ツヴィンガー宮殿(アルテ・マイスター絵画館) アルベルティーヌム(ノイエ・マイスター絵画館) ワグナー博物館(ローエングリンの家) ウェーバー博物館 ウェーバーの墓 ゼンパーオパー 《仮面舞踏会》 4(木)ドレスデン → ツヴィッカウ → ライプツィッヒ ライプツィッヒ泊 ◇ツヴィッカウ(シューマン生誕の地) シューマン博物館(生家) 夢見るシューマン像 ◇ライプツィッヒ(バッハ終焉の地) トーマス教会 バッハ博物館 メンデルスゾーンの死んだ家 ゲヴァントハウス アウアーバッハス・ケラー ライプツィッヒ歌劇場 《ディミトリ》 5(金)ライプツィッヒ → ケーテン → ハレ → ライプツィッヒ泊 ◇ケーテン(バッハゆかりの地) ケーテン城 郷土博物館 ナウマン博物館 ◇ハレ(ヘンデル生誕の地) ヘンデル像 ヘンデル博物館(生家) ◇ライプツィッヒ ニコライ教会 トーマス教会 J=S・バッハ 『モテット』 ライプツィッヒ歌劇場 《カルメン》 6(土)ライプツィッヒ → ワイマール → フランクフルト → ヴィースバーデン → フランクフルト泊 ◇ワイマール(ゲーテ・シラー・バッハ・リスト) 大公家の墓所(ゲーテとシラーの墓) リストの家 ゲーテの家 クラナッハの家 バッハ・ゲーテゆかりの城館 国民劇場(ゲーテ・シラーの像) ◇ヴィースバーデン ブラームス交響曲第3番の家 ヘッセン州立劇場 《さまよえるオランダ人》 7(日)フランクフルト → アイゼナッハ → フランクフルト泊 ◇アイゼナッハ(バッハ生誕の地) ワルトブルク城(タンホイザー・ルター・聖エリーザベト) 聖ゲオルグ教会(ルターゆかりの教会・バッハの洗礼盤) バッハの家 ルターの家 フランクフルト歌劇場 《さまよえるオランダ人》 8日(月)フランクフルト(14:10) → 名古屋(8:25) |