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今年のゴールデンウィークは5月2日(日)から5日(水)までの4連休。 この4連休を利用して2日の朝に名古屋を出発し、6日の朝に帰って来るという「プラハ2日の旅」をしてきました。 2004年5月1日は、チェコやハンガリーなど10カ国が新たにEUに加盟した、世界の歴史に残る日になりました。 僕は5月2日午前10時に名古屋発、午後6時にプラハ着(夏時間で、時差は7時間)。 チェコのEU加盟で何か変化があるかと興味津々だったのですが、パスポートチェックはプラハに着いてからだし、通貨もチェココルナ(クラウンと言ってましたね)のまま。 所々にEUの旗が見られるくらいで、特に目に付いた変化はありませんでした。
初めてのプラハ訪問で、街への交通アクセスも分からずウロウロしました。 空港からホテルまでタクシー利用は高そうなので、空港からバスに乗り、終点は地下鉄駅のある「DEJVICKA」。 ここからタクシーに乗ろうかと思ったのですが、タクシーはいませんでした。 仕方がないのでスーツケースを押しながら地下鉄で「MUZEUM」まで移動。 ここは有名なヴァーツラフ広場で、ここからタクシーでホテルまで。 タクシーにメーターはなく、「○○クラウン、OK?」と聞かれるスタイルでした。 ◇ スタヴォフスケー劇場 チェックインをすませ、直ちにタクシーでスタヴォフスケー劇場に急ぎます。 「地球の歩き方」などには「エステート劇場」と書かれていますが、これは現地では理解されませんでした。 劇場のポスターにも「スタヴォフスケー劇場」と書かれていました。 この日は「何かの上演が8時からある」という情報だけで、チケットも無しに、8時ギリギリに受付に飛び込みました。 僕 「チケット一枚!」 女の子「今日はプレイ(演劇)だから、あなたは何も分からないわよ」 僕 「ノー プロブレム! 僕が見たいのは劇場なんだ!」 女の子「今から入っても真っ暗だし‥‥それなら9時20分に来てちょうだい。休憩時間に見学できるから」 ◇ 黄昏のプラハ ということで、「黄昏のプラハ」を、フス像のある旧市街広場からカレル橋まで写真撮影です。 なかなか芸術写真でしょう (^_^) ?
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