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まずは大劇場。 タクシー運転手に「オペラハウス」と言ってみましたが、これはダメ。 「グランテアター」が正解。 グランテアター前の広場にデュフール将軍の騎馬像が建っていました。 デュフール将軍はデュナンと共に赤十字の設立に貢献のあった人物だそうです。
この日にグランテアターで公演が無いのは分かっていましたが、運の良いことに二階のカフェテラスでダンスクラブが開かれておりまして、タダで入ることができました。 グランテアターはクラシックで豪華な内装の劇場でした。 この劇場では一月に一演目のオペラが上演されるようで、5月は《ドン・パスクアーレ》の垂れ幕がかかっていました。 舞台座席のある劇場自体には入ることは出来ませんでしたが、ロビーやカフェをウロウロしてきました。 ダンスクラブはロココ風の華麗な装飾のカフェで行われておりまして、ちょっと違和感がありましたが、これで「ジュネーブのグランテアターに入ったことがある」という実績を作ることができたわけです (^_^) 。
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