ザルツブルク紀行 2007
18) アニフ カラヤンの家 07年8月15日(水)

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 25番のバスに乗り、アニフを目指します。
 アニフでは、またまた何もない道端に降ろされてしまいました (^_^; 。

 バスの運転手さんが指さした方向に歩いていくと、インフォメーションがありました。

25番のバス インフォメーション


 インフォメーションには可愛いお姉さんがおりまして、「カラヤンの家に行きたい」と言ったところ、「今は個人の家なので場所を教える事が出来ないけれど、Herbert v.Karajan Str はここ」とヒントをくれました。
 カラヤンの家はHerbert v.Karajan Strにあるに決まっているではありませんか (^_^) 。




 Herbert v.Karajan Str はインフォメーションの前から始まっています。
 街並みを抜けると、ウンタースベルク山の堂々とした山容が見えてきます。

 しかし、カラヤンの家は遠い。
 途中の家から出てきたおじさんにカラヤンの家を聞いたところ、「お前は正しい道にいる。カラヤンの家は隣の隣」という返事。
 しかし、隣の家との距離はバス停1つくらいあるんだな (^_^; 。
 
Herbert v.Karajan Str  
ウンタースベルク山 隣がカラヤンの家だ!


 カラヤンの家は、帝王と呼ばれた人物の家にしては普通の山荘風の家でした。
 しかし美しい山々や自然に取り囲まれたこの家は、この上なく贅沢な家だとも言えるでしょう。
 1989年7月16日、カラヤンはこの家でソニーの大賀典雄社長と会談中に、心臓発作を起こし急死しました。

カラヤンの家 アップ
正面のゲート 家の前からガイスベルク
ウンタースベルク山 と カラヤンの家 こちらはホーハー・ゲル山
 
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