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今回のホテルはベルゲン駅の隣りに建つグランド・ホテル・テルミヌス。 街外れなのでベルゲン観光には向きませんが、フィヨルド観光には絶好のホテルです。 朝食のバイキングはまあまあでしたが、スモークサーモンが無かったのは意外だったし残念でした。 ヘルシンキのホテルでもスライスされたスイカが並んでおりまして、北欧の人はスイカが好物なのかなと思いました。
ベルゲンからのフィヨルドツアーには外洋からソグネフィヨルドを行くツアーもあるようですが、今回選んだのは『地球の歩き方』に書かれている、ベルゲン~ヴォス~グドヴァンゲン~フロム~ミュールダール~ベルゲン、のコース。 昨日インフォーメーションで聞いたところ、時間は『地球の歩き方』に書かれているスケジュールだけだそうで、チケットの予約を済ませました。 ベルゲンはこの日も雨が降っていて、天気ばかりはどうしようもありません。 フィヨルド観光は夏がシーズンなのに、「ベルゲンは夏に雨が多い」とは困ったものです。 ベルゲンを出るとすぐ、車窓にはフィヨルドの絶壁や滝、そして激しい川の流れが見えてきます。
およそ1時間でヴォス駅に到着。 そのまま駅前で待っている、グドヴァンゲン行きのバスに乗り継ぎます。 ハダンゲルフィヨルド行きのバスも停まっていました。 このバスは平坦な道を走っていまして、単なる中継のバスかなと思っていたのですが、スタルハイムホテルを過ぎたところで突然目の前にフィヨルドが開け、これは衝撃的、感動的でした。
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