前へ ホームページへ ローマ・フィレンツェ紀行目次へ 次へ |
サンタンジェロ城に近い小さなレストランで昼食です。 スパゲッティ・カルボナーラはアルデンテで美味しかった (^_^) 。 一般にレストランのスパゲッティはカルボナーラとボンゴレだったような気がします。
またまた64番バスでアルジェンティーナ広場に戻り、パンテオンまで歩きます。 パンテオンは紀元前に建てられ、ハドリアヌス帝によって再建された神殿で、今日までローマ時代の姿を残しています。 『ローマの休日』では、パンテオンの前のロトンダ広場のオープンカフェ「G.ROCCA」で、ジョーと同僚カメラマンのアーヴィングのドタバタが演じられました。
パンテオンの前にウィーン・モーツァルト・オーケストラのような服装をした男性がいたので、もしやと思って近寄ってみると、「今夜、教会で《椿姫》を見ないか?」という、嬉しさに卒倒しそうな御言葉。 早速チケットを確保しました (^_^) 。 パンテオンの内部は円形で、屋根は中央に丸窓が開いたドームとなっています。 中にはお墓が多く、画家ラファエッロの墓と棺、統一イタリアの初代国王・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世、その息子である第2代国王ウンベルト1世の墓がありました。
|