ローマ紀行 2009年1月2日(金)
20)昼食とパンテオン 『ローマの休日』(Ⅵ)

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 サンタンジェロ城に近い小さなレストランで昼食です。
 スパゲッティ・カルボナーラはアルデンテで美味しかった (^_^) 。

 一般にレストランのスパゲッティはカルボナーラとボンゴレだったような気がします。

サンタンジェロ城に近い 小さなレストラン
アンティパスト と レッドオレンジジュース スパゲッティ・カルボナーラ
 
 
 またまた64番バスでアルジェンティーナ広場に戻り、パンテオンまで歩きます。
 パンテオンは紀元前に建てられ、ハドリアヌス帝によって再建された神殿で、今日までローマ時代の姿を残しています。

 『ローマの休日』では、パンテオンの前のロトンダ広場のオープンカフェ「G.ROCCA」で、ジョーと同僚カメラマンのアーヴィングのドタバタが演じられました。
 
パンテオン アップ
このあたりに G.ROCCA があった オペラの客引き


 パンテオンの前にウィーン・モーツァルト・オーケストラのような服装をした男性がいたので、もしやと思って近寄ってみると、「今夜、教会で《椿姫》を見ないか?」という、嬉しさに卒倒しそうな御言葉。
 早速チケットを確保しました (^_^) 。

  パンテオンの内部は円形で、屋根は中央に丸窓が開いたドームとなっています。
 中にはお墓が多く、画家ラファエッロの墓と棺、統一イタリアの初代国王・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世、その息子である第2代国王ウンベルト1世の墓がありました。
 
パンテオンの内部は円形 屋根は中央に丸窓が開いたドーム
ラファエッロの墓 その下にラファエッロの棺
初代国王・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世 第2代国王ウンベルト1世
 
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