『パリ お墓とオペラの旅』 2011年4月30日(土) 7)モンソー公園(ショパン像) |
エトワール駅でM3からM2に乗り換えまして、先にモンソー公園に行くことにしました。 モンソー公園にあるショパン像は大変に有名で、皆さまCDのジャケットやショパン関係の書籍でご覧になったことがあるでしょう。 モンソー公園の外壁に沿って、テント張りのアンティークショップがずらりと並んでいました。
モンソー公園の入口はメトロ出口のそばにあります。 中に入ると、モンソー公園は広大な空間でした。 どちらに行ったらよいのでしょう? お店があったのでアイスクリームを買って、「ショパンはどこ?」と写真を見せながら聞きますと、「知らない」との返事。 犬を連れたおばあさんに聞いたら、「この像はここにはない。他の公園にある」と言われる始末。 誰に聞いてもショパン像を知らないんです (@o@)。 仕方がないので、公園全部を回ってみることにしました。
モンソー公園の中には大きな石灯籠がありまして、「地球の歩き方」によれば東京都知事から贈られた徳川将軍の灯籠だそうです。 ほぼ一周してモンソー公園の一番隅、子供の遊び場の向こうに、やっとショパン像が見えました。 この像の前はランニングコースになっておりまして、次々とランナーが駆け抜けていきます。 しかし、ランナーに写真を見せても「知らない」という返事なんですよ (^_^; 。 なんと存在感のないショパン像でありましょうか。 日本とのギャップに驚きました。 そもそも、なぜこの公園にショパン像があるのでしょうか? これから行かれる方は、モンソー公園の入口を入ったら右手の奥に進んで下さい。
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