『パリ お墓とオペラの旅』 2011年5月1日(日)
13)ベルリオーズの家、サティーの家
  
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 テルトル広場から北へ行きますと、いかにもモンマルトルらしい階段があります。
 この階段を降りまして、上を見上げ、左手にある建物がベルリオーズの家。

 壁には「1834〜36」という数字が入ったプレートがあり、フランス語でまったく分からないけれど (^_^; 、ベルリオーズ(1803〜1869)がここに住んだようです。
 幻想交響曲が作曲されたのは1830年。

 ユトリロに『ベルリオーズの家』という作品があって、彼が住んだ当時の家は白い2階建てだったようです。
 
撮影スポットでもある階段 下から見ると
左手の建物の壁に ベルリオーズのプレート
 

 階段を戻りまして、モンマルトル博物館の手前にエリック・サティー(1866〜1925)の家がありました。
 扉の上のプレートには、1890〜98という数字が書かれていました。
 『3つのジムノペディ』が作曲されたのは1888年だそうです。
 
モンマルトル博物館の手前に エリック・サティーの家  

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