『パリ お墓とオペラの旅』 2011年5月1日(日) 14)モンマルトルの丘を下る |
サティーの家から坂をどんどん下りまして、マルセル・エイメ広場に「壁抜け男の像」がありました。 なかなか洒落た像ですね (^_^) 。 マルセル・エイメの原作をミュージカル化した劇団四季の《壁抜け男》を見たことがありますが、あまり面白くはなかったです。
マルセル・エイメ広場の近くに「ラデの風車」がありまして、そこから坂を下りると「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」の扉がありました。 かつて、ルノワールに描かれたダンスホールですが、扉は閉まっているようでした。
そこからしばらく歩きますと、「ゴッホの家」がありました。 壁のプレートに 1886,1888 という数字が見えまして、ゴッホ(1853年〜1890年)は1888年にゴーギャンとアルルで共同生活を始めるまで、この家に住んだのでしょう。
なおも下って、映画『アメリ』でアメリが働いていたカフェ「レ・ドゥ・ムーラン」。 入ってみたら、若い日本人女性の団体がアメリの写真の前にずらりと並んでいたので、写真を撮るのも断念。
仕方がないので、向かいの店に入りましてピザを注文。 目の前で生地を伸ばして焼いてくれまして、さすがにパリのピザは美味しかったです (^_^ゞ。
で、モンマルトルの坂を下り切ったブランシュ広場にあるのが、有名なムーラン・ルージュ。 ここからモンマルトル墓地は近いです。
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