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地下鉄でパルチザーン駅からキエフスカヤ駅に移動します。 モスクワの地下鉄駅は、古く芸術的な駅です。
モスクワ川を渡って、ノヴォデヴィチ修道院を目指します。 正面に見える建物のどれかが外務省関係の建物で、現在岸田文雄外務大臣が訪ロ中なのだそうです。 僕はタクシーで早く回りたいのに、ガイドさんはひたすら歩きました。 定額料金でしょうか? 残される時間は限られているので、僕は料金を上乗せしてもいいんですがね。
やがて美しい池の対岸にノヴォデヴィチ修道院が見えてきました。 逆光なのが、ちょっと残念です。 「地球の歩き方」に「チャイコフスキーが、この湖の周囲を散策しながら、バレエ《白鳥の湖》の構想を練ったという逸話がある」と書かれているのでガイドさんに聞いたところ、「白鳥がいれば人間が食べてしまいます」との返事でした。 冗談かと思いましたが、本当にロシアの食糧事情は良くないのか? とも思いました。
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