ホームページ 気まぐれ紀行03 (2)木曽音楽祭へ進む |
◇木曽福島(8/24) 木曽義仲と福島の関所、そして開田高原からの御嶽山を目的に、木曽福島に出かけました。 駅前でフラフラしていたら、アルペンホルンの三重奏が聞こえてきました。 今日は木曽音楽祭の最終日なんだそうです (@o@) 。 駅でレンタサイクルを借りて、まずは史跡巡り。 途中に木曽音楽祭の事務所がありまして、チケットを購入。 残り少ないんだそうで、ラッキーでした。
◇山村代官屋敷:尾張藩の代官で、いわば木曽のお殿様ですね。
◇興禅寺:木曽義仲の墓があり、遺髪が埋められているとか。 大津の義仲寺のお墓には、行ったことがあります。 本堂前に「時雨桜」という立派な枝垂れ桜がありました。
◇福島関所資料館:「入り鉄砲に出女」を取り締まった、四大関所の一つ。 昭和50年度の調査の結果、復元的に整備されました。 「女改め」は中間がしたとか。 新居関では「改め婆」でしたが。 関所は木曽川沿いの断崖に建っていて、ここはもう木曽川の源流近くです。 ◇高瀬家資料館:藤村の姉の嫁ぎ先で、小説「家」のモデルになったとか。 僕は「家」も「夜明け前」も読んだことがないものだから‥‥。 これで史跡巡りはお仕舞い。ざっと一時間。
続いて「チャオ御嶽」まで、往復100Kmのバスツアー。 途中の開田高原から見る御嶽山は有名ですが、バス路線からはチラッと見えるだけ。 しかも雲が多く、走るバスのガラス越しでは上手く写真も撮れませんね。 「チャオ御嶽」からは、目の前に乗鞍岳が見えました。 こちらも雲がかかって残念でしたが、地元の人によれば「夏にこれだけ見えることは珍しい」とのことでした。
|