《ルル》 と 《顔見世》 と 《マンマ・ミーア》 (その4) 歌舞伎 2003年11月23日(日) |
◇吉例顔見世大歌舞伎 二期会《ルル》の終演後、地下鉄で歌舞伎座に移動します。 僕は時間を無駄にせず、スケジュールが許すだけのものは見る主義です。 歌舞伎座は江戸情緒満点で好きですよ (^_^) 。 夜の部の第三部は『心中天網島』から『河庄』の場です。
歌舞伎四百年吉例顔見世大歌舞伎 2003年11月23日(日) 近松門左衛門作 心中天網島『河庄』 紙屋治兵衛:雁治郎 紀の国屋小春:時蔵 紙屋治兵衛は妻子がありながら遊女小春と深い仲になり、家庭も仕事も行き詰まり、心中の約束をしている。 治兵衛の兄の孫右衛門は弟の身を案じ、侍の姿をして小春の本心を確かめに来る。 やはりこのような作品は通し狂言で見たいですね。 ハイライトではちょっともの足りません。 孫右衛門という役は味がある面白そうな役で、富十郎が病気降板したのは残念でした。 それから、イヤフォンガイドは分かりやすくていい。 テレビ放送にも付けてもらいたいものです。 |