県庁めぐり・和歌山 & 藤堂高虎の旅 (3/20〜21) 5) 猿岡城 & 粉河寺 04年3月21日(日) |
◇ 猿岡城址 1585年、秀吉は根来寺、粉河寺焼き討ちの末、紀州を平定しました。 紀州は弟秀長に与えられ、秀長の家臣だった藤堂高虎は30歳にして、粉河1万石の大名となりました。 その喜びはいかばかりだったでしょう。 彼は猿岡山に猿岡城を築き、宇和島に移るまでの約七年間を粉河で過ごしました。 その間、兵火に荒廃した粉河寺の復興に着手し、中断されていた粉河祭りも復興しました。 現在、猿岡山は秋葉山となっており、南端には秋葉権現社があります。 山頂は公園として整備されており「猿岡城址」の碑が建っています。 公園には桜祭りの飾り付けがされ、桜が咲くのを待つばかりです。 展望台もあり、遊歩道からは粉河寺も望めました。
◇ 粉河寺
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