2006年1月1日(日)&2日(月) 県庁めぐり 熊本 (1):馬刺し & 熊本城 |
リレー新幹線で熊本駅に到着した頃には、もう暗くなっていました。 熊本駅は街外れにあり、とても寂しい。 新春のローカルテレビでも、九州新幹線の開通を控え、熊本駅の活性化が急務だ、という討論番組が放映されていました。
熊本料理といえば馬刺し。 めったにない機会なので、高かったけれど、球磨焼酎と一緒にいろいろ食べてきました。 柔らかくて美味しかったです (^_^) 。
◇ 熊本城 熊本駅が街外れなので、熊本観光の中心は「交通センター」でしょうか。 熊本観光の始めは、もちろん熊本城です。 慶長5年(1600年)に肥後50万石余の領主となった加藤清正は熊本城を築きました。 寛永9年(1632年)に領主が細川氏にかわりました。
明治10年(1877年)2月の西南戦争で、熊本鎮台司令長官谷干城(たにたてき)は、薩軍に対し籠城を決意します。 薩軍総攻撃の前日に天守閣は不審火で焼け落ちました。 しかし、熊本鎮台軍3500人は薩軍13000人に対し、52日間に及ぶ籠城戦に耐え抜きました。 天守閣からは激戦地として有名な田原坂(たばるざか)を望むことが出来ました。
熊本城の売店で「いきなりだんご」が売られていました。 来客があったときにいつでも出せるように各家に準備されていたとか。
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