京都の花見2006 1) 広沢池 & 大沢池
2006年4月9日(日)

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 かねてから写真を撮ってみたいみたいと思っていた、桜満開の嵯峨野(広沢池・大沢池)に行ってきました。

 JR嵯峨野駅からタクシーに乗ったら、運転手さんに「おまけするから、2時間6千円でどうか」と強引に誘われ、断れない性格なので (^_^ゞ、タクシーで嵯峨野巡りです。

 まずは運転手さんお薦めの、「広沢池」近くの桜の名所。
 でも、名前は不詳 (^_^;。
 
いろいろの種類の桜がいっぱいありました  


◇ 広沢池

 広沢池は車道に面していることもあって、ちょっと期待はずれでした。
 桜も少なかったです。

遍照寺山と桜 このあたりが時代劇のロケ地
   


◇ 大沢池

 大沢池は大覚寺の隣にあり、周囲を桜が取り巻く、美しい池で満足 (^_^) 。
 平安初期、嵯峨天皇が離宮の造営にあたり、中国の洞庭湖を模して造ったといわれています。

 庭園の入口に「名古曽の瀧」の碑が建っていました。
 百人一首の「瀧の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ」(藤原公任)は有名です。

 時代劇のロケ地として有名で、運転手さんによれば、大物俳優にもよく会うそうです。
 
「名古曽の瀧」の碑  
大沢池 三重の塔
 黄砂現象で曇っているのが残念 「香味焙煎」の旗を立てた遊覧船


 
 
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