岐阜紀行 2006年9月10日(日) 2) 岐阜大学病院 |
岐阜大学病院へは岐阜駅前バスターミナルからおよそ40分。 新しい病院は岐阜市の郊外で、前には田んぼが広がっています。
レストランは岐阜グランドホテルが入っており、なかなか美味しかったです。 見晴らしは不可。
8月21日の日経新聞に「財政改革 医療の質直撃」と題した岐阜大学学長 黒木登志夫さんの寄稿が掲載されていました。 法人化されて3年目になる国立大学では、付属病院が破綻の危機に面しているそうです。 岐阜大学では病院を新築・移転したために負債総額は557億円。 毎年1%ずつ運営交付金が減額され、2%の経営改善係数の数値目標、診療報酬も3.16%削減され、このままでは医療の質が保てず、大学病院が「白い廃墟」になってしまうとの訴えでした。 |