利尻礼文撮影紀行 (3)宗谷岬
2007年9月23日(日)

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 レンタカーに乗り、まずは宗谷岬を目指します。
 振り返れば、利尻富士が見えています (^_^) 。
 
宗谷岬を目指す 振り返れば利尻富士


 宗谷岬の手前に「間宮林蔵渡樺出港の地」の碑がありました。

 間宮林蔵(1780〜1844)は、江戸時代後期の探検家、測量家です。
 林蔵と松田伝十郎は幕府の命令で、文化5年(1808年)4月13日に北蝦夷(きたえぞ・カラフト)に向かいます。
 翌文化6年、林蔵は樺太が島である事を発見し、ロシア本土にも入りました。
 林蔵の名前は「間宮海峡」に残されています。

間宮林蔵渡樺の地 間宮林蔵渡樺出港の地


 宗谷岬は広々とした公園になっていました。
 北緯45度31分、東経141度56分。
 間宮林蔵像、日本最北端の地の碑などのモニュメントが建っていました。
  
宗谷岬 間宮林蔵
日本最北端の地 樺太が見える!


 観光土産物店の奥に「流氷展示室」がありました。
 中は冷凍庫状態。
 我々に流氷を見せるために、これだけの施設を維持しているこのお店には、深く感謝しました。

観光土産物店の奥に 流氷が展示されている
 
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