大学病院巡り 福岡・大分 (15)志賀島 金印公園 2008年1月2日(水) |
残された時間で金印公園に行ってみました。 JR香椎線で海の中道を通って終点の西戸崎まで行き、そこからはタクシーで志賀島にある金印公園に向かいました。
金印公園は「漢委奴国王」(かんのわのなのこくおう)金印が出土した場所とされています。 江戸時代の天明4年(1784)2月23日、百姓甚兵衛が畑で金印を発見し、その金印は『後漢書』に書かれた、建武中元2年(57)に光武帝が倭奴国王に贈った金印とされています。 これは日本史の教科書にも史実として書かれていますが、どうしてこんな所にそんな重要なものが埋まっていたのでしょう? 僕にはそんな都合の良い話は信じられませんし、それで日本史が書き換えられてしまうことも信じられません。 金印は福岡藩主黒田家の所蔵となりますが福岡市に寄贈され、現在は福岡市立博物館に展示されています。
新年の福岡の街は、たいへん賑わっておりました。 福袋がお目当てでしょうか、地下街のどの店にも若い女性の長い列が出来ていました。 それから、東京や名古屋と同じように、エスカレータの左側に人が立っていました。 右に並ぶのは大阪だけでしょうか? 最後に「一蘭」のラーメンを食べて、今回の収穫多い旅行もお仕舞いです。
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