8) 酒田(3)伊東不玉邸と最上川 『奥の細道』 2010年8月14日(土) |
NKエージェントから日和山公園を見ると、公園の入口に芭蕉像が立っていました。
元禄2年(1689年)6月13日、芭蕉一行は鶴岡から船に乗り、酒田に到着しました。 芭蕉は「淵庵不玉と云医師の許」に宿泊しました。 不玉という俳号を持つ酒田の医師伊東玄順は、庄内藩主の侍医でした。 6月16日から18日まで象潟に出かけた芭蕉は酒田に戻り、商家の旦那衆と句会を開き、合わせて9日を酒田で過ごしました。 そして、多くの仲間に見送られて6月25日に越後に向けて出発しました。
最後に最上川の河口に行ってみました。 あいにくの曇り空で、夕陽を見ることが出来なかったのは残念でした。 暑き日を海に入たり最上川
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