112. お世話になりました ぶりちょふ 2003/07/21
(月) 23:49
新幹線と在来線を乗り継いで見に行ってきたぶりちょふです(^^)。
やっぱり大須オペラは楽しいですね!
今回は作品としてはさほど面白さを感じなかったのですが、一座の盛り上げが素晴らしく、感涙にむせんでしまうのでありました。
通常のオペラと比較すると首をヒネる方も多かろうと重いますが、エンタテイメントとしてなかなか高い水準にあると思います。
近県の方も遠方の方も是非「浅草オペラのバイロイト」、大須オペラを楽しんでください。 114. Re^2: お世話になりました ぶりちょふ 2003/07/23 (水) 00:06
共産党のポスターについては気がつきませんでした。次回にいんぜるさんがご覧になられる際、岩田さんに「あれは小道具か?」と質問していただけますと、理解が深まります(^^)。
はねっかえり娘は最高でしたね!あくまでも意味のないあっけらかんとした笑顔。
凄すぎます。 116. ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番 2003/07/24 (木) 22:35
7月23日(水)の客席は、実に乗りが良かった。 客席の乗りがよいと、舞台の乗りも良くなります。 舞台と客席は対話しているようなものですから。
楽屋口の共産党のポスターについて岩田さんに質問してみました。 岩田「あれは足立さん(大須演芸場席亭)が頼まれて貼っているのでしょう」
僕 「舞台に『インターナショナル』が出てきますが?」 岩田「今の若い人はあの歌を知らないんだね。舞台でも、意味を知らずに歌っている」
僕 「『リミティッド』は有限会社だとか?」 岩田「正式にはそうらしいけれど、当時のイギリスでは厳密には区別されていなかったという説もあるらしい」
僕 「ストーリーは原作に忠実なのですか?」 岩田「そうなんだけれど、最後がね‥‥」 117. Re: ユートピア国株式会社(7/23) 真雪 2003/07/25 (金) 23:13
私は7月24日(木)の舞台をみましたが、客席の反応良かったですよ。
総会の場面のナンバーと王と2人の大臣の歌First you're bornが特に素敵でした。
ラストのオチ、大胆ですねえ(^^;) それを納得させちゃう演出がお見事。
オリジナルは最後に大臣を追放し絶対王朝株式会社から立憲君主国家になると書いてあるけど...エコロジーよりもっとウケませんね、これでは。
隣に座っていた人が輿に乗って現れた間瀬さんをみて「あの白塗りの人、ネフェルティの彫刻みたいに綺麗ねえ」と騒いでいました。
大臣の衣装は歌舞伎の流用でしたね。凄いアイデア!(爆弾大臣のコスチュームは鳴滝の着物を後ろ前に着ていたんじゃないでしょうか) 来週もう一回見に行きます。
118. Re^2: ユートピア国株式会社(7/23) 真雪 2003/07/26 (土) 00:28
おっと失礼 鳴滝でなく鳴神上人です 119. Re^2: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番 2003/07/26 (土) 00:40
>
大臣の衣装は歌舞伎の流用でしたね。凄いアイデア!
劇団の倉庫には舞台衣装がしまってあるそうで、フィナーレは《ミカド》で使った衣装なのではないかと‥‥。
120. Re^3: ユートピア国株式会社(7/23) 真雪 2003/07/26 (土) 13:50
和服を身八つ口から腕を出して、たくし上げて止めるとあの中近東風な衣装になるのか、と只今実験中です。
袂を持って華麗に踊ることができる、というのが凄いです。
ひょっとして舞踏系ではよくやるのかもしれませんね。
124. Re^3: ユートピア国株式会社(7/23) ぶりちょふ 2003/07/27 (日) 10:12
岩田さんへのインタビュー? ありがとうございます。 殆ど出し物とは関係なかったのですね(^^;。
>
劇団の倉庫には舞台衣装がしまってあるそうで、フィナーレは《ミカド》で使った衣装なのではないかと‥‥。
衣装は違っていましたよ。 殆どの人が和装でした。 125. Re^4: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番 2003/07/27 (日) 12:50
>
衣装は違っていましたよ。殆どの人が和装でした。
3人が舞台に残って「こんな教科書みたいな結末は許せぬ!」とか言って、「そんなら原点に戻って‥‥」ということになって、全員登場して《ミカド》になるんですが、その時女性はドレスの上に和服を羽織って出てきます。 その和服が、第一回大須オペラの《ミカド》の時に使った衣装ではないか、と関係者が言っていたんです。 十年以上前では、古すぎるような気もするんですけどね。
大須オペラのフィナーレの盛り上がりは、全員で歌って踊るところがポイントですね。 普通のオペラ上演では、歌う人と踊る人が別れていますから。 でも、体力はかなり消耗するでしょうね。 126. Re^5: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番 2003/07/27 (日) 17:01
>
3人が舞台に残って「こんな教科書みたいな結末は許せぬ!」
舞台に残るのは、パラマウント王、スカフォ、ファンテス、タララの4人でした。 127. Re^5: ユートピア国株式会社(7/23) ぶりちょふ 2003/07/27 (日) 19:54
> その時女性はドレスの上に和服を羽織って出てきます。
> その和服が、第一回大須オペラの《ミカド》の時に使った衣装ではないか、
> と関係者が言っていたんです。
なるほどそうでしたか。ビデオを見て確認できるかな(^^?。
そういえば大須オペラ賛歌?が今年はなかったですね。
♪本日はぁどおも、あ〜り〜がぁとぉ〜
これも大須版「ミカド」の替え歌ですね。12年前間瀬さんプーバーが大人気で、「蝶々」を3拍子にしたメロディーに「結婚はあきらめよ」と歌ったナンバーにドギモを抜かれたものです。
当時は全員が素人だったために台詞に置き換えられたナンバーを原作どおり復活させての再演を希望します。サリヴァンはみんな良かったですね。 128. ユートピア国株式会社(7/26昼) Notar 2003/07/28 (月)
17:11
お部屋番さんはじめみなさんのご報告を読み楽しみにして、26日の昼公演に行きました。
狭い舞台を踊り歌う大須オペラを楽しみました。
最後のフィナーレの処理もあれでよいでしょう。
タオルで汗を拭き拭きアンコールに応える指揮の宮脇さんの仕草も、いつもどおりでした。
ところで、いっしょに行った知人が、宮脇さんのお父様は画家ではないかと言っていましたが、どなたかご存知でしょうか。
横浜市民の私としては、8月17日の横浜公演にも出かけますが、岩田さんにお聞きしましたら、今年うまく行けば、来年また横浜に行くことになっているということでした。
関東地区では、大須オペラの横浜公演の情報をほとんど見かけませんが、チケットの売れ行き状況はどんなものでしょうか。 129. Re: ユートピア国株式会社(7/26昼) ぶりちょふ 2003/07/28 (月) 21:25
>
チケットの売れ行き状況はどんなものでしょうか。
チケットぴあのHPで確認したところ、まだ△マーク(お早めに)でした。
こういう催しの類はクチコミで広がって脚が増えるものですから、1日だけの公演では苦しいかも。
関東在住の知人は結構行く人が多いと聞いていますが。
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