「名古屋芸術大学オペラ研究所」
2005年3月16日(水)18:30 中電ホール

「REVIEW05」に戻る  笛田博昭観劇記録
 

 「名古屋芸術大学オペラ研究所」の第1回演奏会に行ってきました。
 研究所主任の中島基晴さんは人気テノール中島康晴さんのお父さんです。

       2005年3月16日(水)18:30
          中電ホール 2000円

 第2部は《シモン・ボッカネグラ》のハイライトでしたが、「一夜漬けの発表会」という印象でした。
 笛田博昭さんの声はさすがでしたが、それだけで満足できるものではありません。

 僕が驚いたのは第1部に大須オペラでおなじみの若井雄司さんが出演していたこと。
 《運命の力》より「天使のようなレオノーラ」

 ロビーで若井さんにお話を伺いました。

僕:若井さんは中島先生のお弟子さんなんですか?
若:そうなんですよ。

僕:他の出演者と年齢が違いますね (^_^;?
若:中島康晴くんは3歳の時から知っています。
  最近は笛田くんや中井くんなど優秀なテノールが育っています。

僕:中日新聞を読みましたが大須オペラはどうなりましたか?
若:大丈夫、やりますよ。

僕:おお!それは良かった!
  《サルティンバンコ》(軽業師たち)とは聞いたことがない演目ですね?
若:岩田さんは珍しい作品を探してくるから。
  皆が曲芸をしながら歌ったり踊ったりで大変です。

僕:若井さんも曲芸をされるんですか?
若:いやいや、僕は免除 (^_^;。
 
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