劇団四季 《コーラスライン》 2006年3月29日(水)2:00PM |
3月5日(日)に見た舞台が素晴らしかったので、もう一度見に行って来ました。 劇団四季 《コーラスライン》 2006年3月29日(水)6:30PM 新名古屋ミュージカル劇場 原案・振付・演出:マイケル・ベネット 音楽:マーヴィン・ハムリッシュ ザック:飯野 おさみ ビビ:荻原 亮子 ラリー:横山 清崇 ジュディ:八田 亜哉香 ダン:中山 大豪 リチー:西尾 健治 マギー:真鍋 奈津美 アル:羽根渕章洋 マイク:藤原 大輔 クリスティン:村中 ちえ コニー:大口 朋子 ヴァル:石塚 智子 グレッグ:武藤 寛 マーク:金田 暢彦 キャシー:坂田 加奈子 ポール:望月 龍平 シーラ:増本 藍 ディアナ:吉沢 梨絵 ボビー:道口 瑞之 僕が狙う席はいつも最後列。 今回は1階の最後列なんですが、なんとザックのすぐそばだったんですよ (@o@)。 このミュージカルは演出家ザックが新しいミュージカルのためのコーラスラインを選ぶオーディション。 そのザックが座り指示を出す席の近くだったので、2階で観劇した前回より、ずっと臨場感がありました。 前回とは何人かの入れ替わりがありましたが、四季キャストのレベルの高さは変わりません。 中でも坂田さんのキャシーは踊りも歌も本当に素晴らしい。 最後近くに「もし踊れなくなったら」という会話の部分があって、ちょっとしつこいんですが、アル役の羽根渕さんは《CATS》のミストフェリーズ役の練習で2メートルの高さから落ちて、実際に足を骨折したとのこと。 この舞台に並んでいる人たちの相当数が5年後にはいないのだろうな、などと考えながら見ていると、なかなか残酷なミュージカルでもありますね。 |