立川談春独演会
2009年1月24日(土)6:00PM 中電ホール

「REVIEW09」に戻る  ホームページへ  次へ
 

 『赤めだか』がベストセラーとなった立川談春の独演会に行ってきました。

 ライナー・ホーネック『ウィーンからの贈り物』に長居したため、談春の枕の途中から聞くことになりました。
 さすがは売れっ子で、会場は満席でした。

 さすがに勢いのある落語家は、枕だけでも面白い。
 そして前半の演目は『へっつい幽霊』。

 ところが、僕は『ウィーンからの贈り物』の懇親会で飲んだワインが回ってきまして、道具屋の売り上げが落ちてきたという辺りから記憶がありません (^_^; 。

 意識が戻ったときには、すでに熊さんと幽霊がばくちをしておりまして、返す返すも残念なことをしました。

 後半の演目は『大工調べ』。
 これも大作で、後半はカットされていたようです。

 大工の棟梁を「とうりゅう」と言っていたのは江戸弁なんでしょうね。

 機会があれば、また聞いてみたい落語家です。
  
 
「REVIEW09」に戻る  ホームページへ