エッセンティア 《ラ・トラヴィアータ》 第2夜
2009年7月15日(日)7:00PM  しらかわホール

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   エッセンティア 《ラ・トラヴィアータ》 第2夜
  09年7月15日(日)7:00PM  しらかわホール

      ヴィオレッタ:澤畑惠美
      アルフレード:樋口達哉
      ジェルモン:黒田 博
      ピアノ:石野真穂
      朗 読:朝岡 聡

 僕は第1夜(7/10)を見ていないのでこの企画が良く分からないんですが、この日は朝岡聡さんの朗読で《椿姫》のハイライトが演じられました。

 歌ったのは東京二期会の精鋭たちですが、張りのあるアルフレードが良かった。
 ジェルモンは声が曇っている感じ。
 澤畑さんはその間でしょうか。

 舞台装置は無し(椅子が一つあったかな? 後半は見ていないのでベッドは不明)、照明も無し、服装は演奏会の服装だけれども、それがオペラの服装に見えるところが近代もののメリットでしょうか (^_^) 。
 演技は本人達に任されていたのでしょう。

 僕にとってはこの日の企画自体が、絵に描いたようなステレオタイプで、何の驚きもありません。
 大体先が見えたところで、会場を後にしました。

 第二幕は2008年9月7日(日)に見た堺シティオペラの舞台が素晴らしかったですね。
 ヴィオレッタ:渡邊 美智子  G.ジェルモン:井原 秀人
 
 
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