| テレビＣＭ（チョコレート？）が可愛かったので、エレーヌ・グリモーのコンサートを見に行ったのは彼女が１７歳の時（１９８７年）だったでしょうか。 ステージに現れた彼女はＧパン（？）にドタ靴の普段着で、ＣＭとの違いに驚きました。 その後オオカミと暮らしているＴＶドキュメントを見て、美人だけど変わった人という印象を持っております。  エレーヌ・グリモー ピアノリサイタル ２０１１年１月１９日（水）７：００ＰＭ しらかわホール モーツァルト：ピアノ・ソナタ 第８番 イ短調 Ｋ３１０ ベルク：ピアノ・ソナタ Ｏｐ．１ リスト：ピアノ・ソナタ ロ短調 バルトーク：ルーマニア民俗舞曲 ステージに現れたグリモーはアラフォーでも美人。 黒いパンツスーツに黒い靴で、普通になったなあという感じ。 モーツァルトは重く激しい演奏で、こういうのもありかなあ？ ベルクは理解不能でしたが、１楽章の短い曲で助かりました (^_^； 。 リストはまとまりのない長い曲で、難しそうな曲でした。 この曲はポゴレリッチで聴いて、恐れ入ったことがあります。 バルトークは短い組曲ですが、全体として本日のプログラムの流れが良く分かりませんでした。 アンコールはグルック「精霊の踊り」とショパンの「３つの新練習曲 第１番ヘ短調」でした。 |