シュテファン・ショルテス & 名フィル定期演奏会
2011年1月22日(土) 4:00PM 愛知県芸術劇場コンサートホール

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 名古屋フィルハーモニー交響楽団第376回定期演奏会
  「都市と音楽」シリーズ 「ニューヨーク」

  2011年1月22日(土) 4:00PM
  愛知県芸術劇場コンサートホール

  指 揮:シュテファン・ショルテス
  ピアノ:ボリス・ギルトブルク

  アイヴズ:カントリー・バンド行進曲
  ガーシュウィン:ピアノ協奏曲
  ドヴォルザーク:交響曲9番『新世界より』

 シュテファン・ショルテスは1949年ハンガリー生まれ。
 エッセン歌劇場の音楽監督として、2007/08シーズンには「オーパン・ヴェルト誌」の最優秀オペラ劇場、最優秀指揮者、最優秀オペラオーケストラに選ばれたとのこと。

 アイヴズは楽しい曲でした。

 ガーシュウィンは、良く分からない曲でした。
 オーケストラが大きすぎて、ピアノが聞きにくい部分もあったような気がします。
 ソロアンコールは『ラ・ヴァルス』で、これは長かった。

 『新世界より』は通俗名曲の普通の演奏だったと思います。
 この指揮者の本領は、もっと違う曲で発揮されるのでしょう。

 などと書いていて調べてみたら、2月の二期会《サロメ》(大隅智佳子さん主演)の指揮者、シュテファン・ゾルテスとはこの人でしょうか?

 アンコールの最後にショルテスさんは小さい花束を持って現れ、退団されるファゴットの青谷良明さんに渡されました。
 青谷さんは34年間 (@o@)、名フィルで演奏されたそうです。
 

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