奥村 愛ヴァイオリンリサイタル
2011年3月5日(土)6:00PM 宗次ホール

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      奥村 愛ヴァイオリンリサイタル
  2011年3月5日(土)6:00PM 宗次ホール

  ヴァイオリン:奥村 愛  ピアノ:加藤昌則

  ヘス(加藤昌則 編曲):ラヴェンダーの咲く庭で
  加藤昌則:Breezing air
  ヴィエニャフスキー:モスクワの思い出
  ヴィターリ:シャコンヌ
  ストラヴィンスキー:イタリア組曲
  サラサーテ:序奏とタランテラ 他

 ニューアルバム『ラヴェンダーの咲く庭で』発売記念のコンサート。
 プロフィールに「親しみやすいプログラミングと自然体なトークによるリサイタルは各地で大好評を得ている」と書かれているように、一曲ごとにトークが入る、純粋なクラシック演奏会ではないライトクラシックコンサート。

 トークはお上手で、ニューアルバムは岐阜のサラマンカホールで3日間かけて製作した。
 携わったのは、演奏者を入れて実質4人。
 ジャケ写はメークのおかげで、自分でも驚くほど綺麗に取れた。
 その写真がこのコンサートのチラシに使われています。

 「今日は男性が多いですね」
 「細く長く演奏活動を続けていきたい」
 「22歳でデビューして来年でデビュー10周年」などということもさらりと話されました。

 突然会場から質問があって (@o@)、奥村さんが答えられました。
 『ラヴェンダーの咲く庭で』は映画の名前なんだそうです。
 映画に出てくる青年ヴァイオリニストの吹き替えをしたのがジョシュア・ベルで、奥村さんはそのジョシュア・ベルのCDを聴いて、自分も演奏したいと思われたのだそうです。

 「他に質問はありませんか?」ってね (^_^) 。
 和やかなコンサートでした。
 

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