デジュー・ラーンキ ピアノリサイタル
2012年9月23日(日)6:00PM 宗次ホール

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 アンドリュー・フォン・オーエン ピアノリサイタル終了後、喫茶店で時間をつぶして、6時からは宗次ホールのデジュー・ラーンキ ピアノリサイタルです。

 デジュー・ラーンキ ピアノリサイタル
 2012年9月23日(日)6:00PM 宗次ホール

 ハイドン:ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:49
 ドビュッシー:子供の領分/版画
 シューマン:子供のためのアルバム 作品68 より
 リスト:5つの小品 S.192
     ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」S.161-7

 ホールに入って驚いたのはお客さんの少ないこと。
 5~60人でしょうか。

 アンドラーシュ・シフ、ゾルタン・コチシュと並び「ハンガリーの三羽ガラス」と呼ばれて有名なデジュー・ラーンキが宗次ホールのような小さいホールで演奏会を開くこと自体が僕は不思議でした。

 チケットは争奪戦だと朝から電話したのに、どうしてこんなにお客さんが少ないのでしょう?
 曲目のせい? PRの問題?

 ラーンキの演奏は全体として良く分からない曲が多く、何とも言いようがありません。
 「ダンテを読んで」は凄く難しそうな曲でした。

 お客さんが少なかったので、終演後にサイン会に並んでみました。
 上のチラシはデジュー・ラーンキのサイン付きです。
 ラーンキは今年6 1歳だそうです。