指揮:高関 健  セントラル愛知交響楽団第129回定期演奏会
2013年9月14日(土)2:30PM 三井住友海上しらかわホール

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 セントラル愛知交響楽団第129回定期演奏会 2013年9月14日(土)2:30PM
 三井住友海上しらかわホール

 指揮:高関 健

 ハイドン:交響曲第88番ト長調
 ハイドン:交響曲第90番ハ長調
 ハイドン:交響曲第92番ト長調「オックスフォード」

 今年は名フィルが「ロンドンセット」のチクルスを行っていますが、今回の定期演奏会の曲目はその前の作品群になるそうです。

 88番の第1楽章だけ聴いて、電気文化会館のアリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアンの「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会」に移動します(5分)。

 高関さんのハイドンは鋭い音色のきっちりとまとまったアンサンブルかと思いました。
 10分でも聴くと聴かないでは大違いです。

 プログラムの最初に、クラリネットの箱崎由衣さんが8月24日に行われた第30回日本管打楽器コンクールクラリネット部門本戦1位で内閣総理大臣賞を受賞されたという記事が載っていました。
 箱崎さんは茨城県出身の納豆好き。
 12歳よりクラネットを始め、2010年東京音楽大学卒業。
 5月末より正式にセントラル愛知交響楽団の楽団員となりました
 ぜひその音色を聴いてみたかったのですが、本日のハイドンにクラリネットの出番はなかったんですね (^_^; 。