指揮:グスターボ・ドゥダメル ミラノ・スカラ座特別公演 2013年9月20日(金)6:30PM 愛知県芸術劇場大ホール |
イタリア・オペラの殿堂が、若きカリスマ ドゥダメルとともに総勢250名の圧倒的スケールで贈る名古屋だけの特別プログラム! ![]() ミラノ・スカラ座特別公演 2013年9月20日(金)6:30PM 愛知県芸術劇場大ホール 指揮:グスターボ・ドゥダメル ミラノ・スカラ座管弦楽団 ミラノ・スカラ座合唱団 ロッシーニ: 「セビリャの理髪師」より序曲 マスカーニ: 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 ヴェルディ: 「ナブッコ」より序曲 合唱“祝祭の聖具は落ちて壊れるがいい” 合唱 “行け、わが思いよ、金色の翼に乗って” 「リゴレット」より前奏曲 合唱“静かに、静かに” ロッシーニ: 「セミラーミデ」より序曲 ヴェルディ: 「イル・トロヴァトーレ」より “鍛冶屋の合唱” 「シチリア島の夕べの祈り」より序曲 「椿姫」より第1幕の前奏曲 “ジプシーの合唱~闘牛士の合唱” 「アイーダ」より“第2幕グランドフィナーレ”~“凱旋の場” ウィークデイだし6時半開演なので、後半だけ聴くつもりで出かけたら、《ナブッコ》の合唱 “行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”に間に合ってしまいました (^_^) 。 ところが、この曲が気勢が上がらない。 ドゥダメルなしでも、同じレベルの演奏が出来るのではないかと思いました。 ドゥダメル1981年生まれというから32歳くらいでしょうか。 南米ベネズエラ出身のあまりオペラの経験も無いであろう若い指揮者が、ベテランの集合体のような歴史あるスカラ座管弦楽団&合唱団を引っ張っていくのは大変なことだろうと同情しました。 最後の《アイーダ》はなかなか盛り上がった演奏でした。 アンコールはまた《ナブッコ》の合唱でした (^_^; 。 |