マグダレーナ・コジェナ&プリヴァーテ・ムジケ
 2013年11月17日(日)3:00PM しらかわホール

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  暇だったので、当日券で行ってきました。

 マグダレーナ・コジェナ&プリヴァーテ・ムジケ
 2013年11月17日(日)3:00PM しらかわホール

 マグダレーナ・コジェナはチェコスロヴァキア、ブルノ生まれのメゾ・ソプラノ。
 サイモン・ラトルの3番目の奥様でしょうか?

 プリヴァーテ・ムジケはギターやリュートを主とする古楽アンサンブル。
 どこの国の団体かはプログラムには書かれていませんでした。

 本日演奏されたのは、フィリッポ・ヴィターリ(シャコンヌのトマソ・アントニオ・ヴィターリとは別の人)、ディンディア、カッチーニ、ブリセーニョ、メールラ、サンス、マリーニ、フォスカリーニ、モンテヴェルディ、カブスベルガー、ストロッツィなど、名前も聞いたこともないイタリア・初期バロックの作品。

 コジェナはもちろん美人で、その歌声はヴォリュームと輝きのある、素晴らしいものでした。
 赤いドレスは膝の下までで、どうも裸足で歌っているようです(@o@)。
 器楽だけの演奏では、アンサンブルの後ろの椅子に座って、ペットボトルの水を飲んでいました。

 コジェナの歌声は素晴らしいし、プリヴァーテ・ムジケのアンサンブルのレベルも高い。
 しかし、だんだん同じことの繰り返しのような気がしてきて、前半で帰ることにしました。
 しかし、1時間経っても休憩時間になりません。
 途中で抜け出し、会場係のお姉さんに聞いたら、本日のコンサートは休憩なしの1時間半の舞台なんだそうです。
 前もってアナウンスが欲しいと思いました。