セントラル愛知交響楽団第130回定期演奏会
2013年11月22日(金)6:45PM 三井住友海上しらかわホール

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 セントラル愛知交響楽団第130回定期演奏会
 ~三色の咲きそろひたる冬薔薇(ふゆそうび)~

 2013年11月22日(金)6:45PM
 三井住友海上しらかわホール

 指揮:齊藤一郎
 ヴァイオリン:松野弘明
 ヴィオラ:川本嘉子
 チェロ:木越 洋

・黛 敏郎:ルンバ・ラプソディ
・ベートーヴェン/山本直純 変曲:交響曲第45番『宿命』
・野平一郎:水のほとりにて
・池辺晋一郎:原風景へ~オーケストラのために
・野平一郎:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための三重協奏曲(当団委嘱作品)

 セントラル愛知交響楽団11月定期演奏会は現代音楽の特集です。
 会場に到着したときは、ベートーヴェン/山本直純 変曲:交響曲第45番『宿命』が演奏されておりまして、ロビーのモニターで聴かせていただきました。

 この曲は1967年の変曲で、ベートーヴェンの交響曲、序曲、協奏曲などに加えソーラン節や木曽節までも組み入れられている。
 うまく変曲するものだと思いました。
 『45』という番号は交響曲第1番から第9番を足した数だそうです。

 後半の曲目はあまり面白くはありませんでした。
 プログラムに30分と書かれていた三重協奏曲は、17分に短縮されていました。
 未完成の作品でしょうか?