オペラの魅力 Vol.21
 2014年5月26日(月)6:30PM 愛知県芸術劇場コンサートホール

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 オペラの魅力 Vol.21
 2014年5月26日(月)6:30PM
 愛知県芸術劇場コンサートホール

 ヴェルディ作曲:《マクベス》より
 カタラーニ作曲:《ラ・ヴァッリー》より
 グノー作曲:《ミレイユ》より
 ドリーブ作曲:《ラクメ》ハイライト
 ヴェルディ作曲:《ナブッコ》ハイライト

 ソプラノ/森本ふみ子、山内雪乃、杉山和代、宮澤優子、高田一早枝、中村真由
 メゾソプラノ/河村典子、奥野靖子、稲葉薫、中村彩乃
 テノール/加藤利幸、荒川裕介
 バリトン/岡本茂朗、西元佑

 ピアノ/石山英明、吉井あかね

 簡単な舞台装置があり、衣装は本格的なものでした。
 「オペラの魅力」シリーズも Vol.21となり、初めて名前を見る方も多く出演しておられました。

 《ミレイユ》から聴きました。
 「軽やかな燕たち」ミレイユ:高田一早枝
 最後に凄く高い音がありました。

 《ラクメ》
 ラクメ:山内雪乃
 ジェラール:加藤利幸

 この曲だけ弦楽四重奏が付きまして、いい雰囲気を出していました。
 《ラクメ》といえばコロラトゥーラの難曲「鐘の歌」でしょうが、字幕では「鈴の音」になっていました。
 山内雪乃さんは初めて聴きましたが、プロフィールを見てもどういう音楽歴の方か分かりませんでした。
 
 後半は《ナブッコ》のハイライトでした。 《ナブッコ》観劇記録
 ナブッコ:岡本茂朗
 アビガイッレ:森本ふみ子

 アビガイッレ役の森本ふみ子さんは名古屋二期会のベテランですが、立派な歌唱かと思いました。
 少人数の「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」は健気で、2013年9月20日に聴いたスカラ座合唱団より気に入りました (^_^ゞ。