名古屋シンフォニア管弦楽団第65回定期演奏会
指揮:新田ユリ ヴァイオリン:平光真彌
2014年7月20日(日)1:45PM 愛知県芸術劇場コンサートホール

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 2012年7月22日の名古屋シンフォニア管弦楽団第61回定期演奏会で聴いて、新田ユリさん指揮するグリーグ、シベリウスがすっかり気に入ってしまい、もう一度聴きに行ってきました。

 名古屋シンフォニア管弦楽団第65回定期演奏会
 2014年7月20日(日)1:45PM
 愛知県芸術劇場コンサートホール

 指揮:新田ユリ
 独奏:平光真彌(ひらみつしんや)

 グリーグ:『抒情組曲』
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
 ショスタコーヴィチ:『交響曲第6番』

 やはり、グリーグとシベリウスが良かったです。
 アマチュアとはいえ、名古屋シンフォニアの演奏レベルは高かった。
 第65回ですから、若い人から髪の薄い人まで、歴史を感じさせますね。

 シベリウスのソリスト平光真彌さんは県芸出身で、県芸の非常勤講師。
 そしてこの団のトレーナー。
 これは予想以上の好演でした。
 第3楽章って、ソロヴァイオリンの音符が多すぎるのではないでしょうか?

 ショスタコーヴィチの『交響曲第6番』は良く分からない曲でした。

 アンコールは、ショスタコーヴィチ編曲ヴィンセント・ユーマンス作曲/タヒチ・トロット(ふたりでお茶を)。
 ジャズ風でしょうか。
 ロビーに貼られていたアンコール曲の掲示が、綺麗に印刷されていたのが気に入りました。