 久しぶりの山口祐一郎さんの舞台を見に行ってきました。 クリエ・ミュージカル・コレクションⅡ ２０１５年３月２２日（日）１２：３０ 中日劇場 大塚千弘、涼風真世、保坂知寿、岡田浩暉、今拓哉、田代万里生、吉野圭吾、山口祐一郎のミュージカルスターによる、東宝系ミュージカルのハイライト集。 知らない作品もありましたが、実力者そろいで、楽しく聴くことができました。 山口祐一郎さんは「人間以外の役柄が適役」と言われていますが、《オペラ座の怪人》と《ジーザスクライスト・スーパースター》は劇団四季の作品なので、本日は《ダンス・オブ・ヴァンパイア》。 久しぶりに聴く山口さんは５８歳でしょうか。 ２０１３年に体調不良で『レ・ミゼラブル』を降板されたこともあり、心配していましたが、変わらぬ張りのある美声を堪能させて頂きました。 中日劇場では９月１１日（金）から１３日（日）まで、山口さんと涼風真世さんの主演でウィーンの新作ミュージカル《貴婦人の訪問》が上演されるそうです。 保坂知寿さん（５３歳）も懐かしかったですね。 《アスペクツ・オブ・ラブ》（劇団四季）のローズは絶品でした。 名古屋公演（２日間）の千秋楽ということで、最後に一人ずつの挨拶がありましたが、涼風真世さん（５４歳）の「むかし妖精、いま妖怪」とは、「潔い」というか「居直っている」というか‥‥驚きました。 |