NHK交響楽団定期演奏会 (愛知県芸術劇場シリーズ)
2020年1月26日(日)3:00PM
指 揮:ファビオ・ルイージ  ソプラノ: クリスティーネ・オポライ

「REVIEW20」に戻る  ホームページへ
 
 
 NHK交響楽団定期演奏会
 (愛知県芸術劇場シリーズ)
 2020年1月26日(日)3:00PM

 指 揮:ファビオ・ルイージ
 ソプラノ: クリスティーネ・オポライス
 管弦楽: NHK交響楽団

 ウェーバー : 歌劇『オイリアンテ』序曲
 R.シュトラウス : 4つの最後の歌
 R.シュトラウス : 交響詩「英雄の生涯」作品40

 クリスティーネ・オポライスはラトビアの女性オペラ歌手。
 1979年11月12日生まれ。
 METライブビューイングで、《蝶々夫人》などを見たことがありますが、美人だが演技力に乏しい歌手だという印象があります。
 本日の「4つの最後の歌」は声量に乏しく、客席まで声が飛んできませんでした。

 ファビオ・ルイージはイタリア・ジェノヴァ出身の指揮者
 1959年1月17日生まれ。
 「英雄の生涯」はパワー溢れる名演で、ステージが輝いて見えました。

 ゲスト・コンサートマスターはライナー・キュッヒルさん。
 難しく長大なソロがあり、頑張っておられました。

 2010年3月13日に聴いた名フィル第367回定期演奏会、クラウス・ペーター・フロール指揮「アルプス交響曲」も素晴らしい演奏でしたね。