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6月4日(日)の4 次の予定は「ハイド・パーク・ホテル」のアフタヌーンティー。 「大英博物館」のあるホルボーンから「ハイド・パーク・ホテル」のあるナイツブリッジまでは地下鉄「ピカデリーライン」一本で行ける。 ホテルに入る前にハイド・パークで屈伸運動。 サーペンタイン池も、くもり空のためどんよりして見える。 格式のありそうなホテルに入るにはプレッシャーがある。 このアフタヌーンティーは、朝コンシェルジェで予約してもらった。 玄関のドアを開けて、階段を上がり、そこにいたホテルマンに「アフタヌーンティー」と言うと、彼は僕を左側の部屋に案内してくれた。 そこが「パーク・ルーム」。 思ったより狭く、暗い印象を持つ。 やはり歴史のある建物はすなわち古い建物で、あまり窓を大きく取れないのであろう。 それほど混んでいなかったので、予約の必要は無かったようだ。 ラフな格好の男性もいる。 ピアノ演奏あり。 主にポピュラーだが、グリーグの《夜想曲》には、拍手が来ていた。 お目当てのアフタヌーンティーはガイドブックに書かれているとおりの姿で、僕の前に出てきた。 しかし正直な話、それほど食べられませんね。 サンドイッチやケーキは日本でも食べられるので、僕は主にスコーンにクロティッドクリームとジャムをつけて、食べてきました。 ティーだって、そんなに飲めませんよ。 頃合を見て、通りかかったお姉さんに「チェック、プリーズ」と言うと、伝票を持ってきてくれた(£13.5)ので、「サンキュー」と言いながら£15を渡すと、お姉さんも「サンキュー」と言って、それでおしまい。 |