ロンドン・オペラとミュージカルの旅
11) コヴェントガーデン
 95年6月5日(月)

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◇ 6月5日(月)の3

 ガイドブックに2:30PMから、ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)の「バック・ステージ・ツアー」があると書いてあったので行ってみた。
 あちこちたらい回しにされた結果分かったのは、定期的な「バック・ステージ・ツアー」は無いということ。
 前もって予約が必要。

 がっかりしたが、6月8日(木)に大好きな《ラ・ボエーム》の公演があることが分かり、チケットを購入することにする。
 この日はもう《オペラ座の怪人》のチケットを買ってあるんだけれど、半分ずつ見る覚悟だ。

 ROHのボックスオフィスは、劇場正面に向かって右側、道路の反対側にある。

 STALL席で110ポンドと言われて、110×140= ぎょっ、15万円か!なんて思ったけれど、勿論これは間違い。
 正解は1万5千円なんだけれど、こういうところで結構神経をすり減らす (^_^ゞ。

 月曜日のコヴェントガーデンは『なんでも鑑定団』にも出てきたアンティーク・マーケットが有名。
 いろいろ骨董品が並んでいるので、あちこち店をのぞいてみた。
 ぜんぜん値段は分からないけれど。

 広場では中国人らしいミュージシャンが胡弓や揚琴(ツィンバロンみたいな楽器)で演奏していたが、ものすごく上手。
 同じ東洋人として誇りに思った。

 そんなことで時間をつぶして、本日のオペラは《ビリー・バッド》/ロイヤル・オペラ・ハウス。

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