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6月6日(火)の5 《セント・トーマス・ホスピタル》からランベス・ブリッジを渡って《ウェストミンスター寺院》へと向かう。 ランベス・ブリッジを渡って行くと《ビッグ・ベン》がどんどん近づいてくる。 《国会議事堂》の前でクロムウェルの像の写真を撮ってから、《ウェストミンスター寺院》へ。 《ウェストミンスター寺院》は写真で見るより、ずっと白くて綺麗。 どうも洗ったような気がする。 ガイドツアーもあるんだが、時間がないので日本語ガイドブックを買って、自分で回ることにする。 奥の方の有名なところを見るには入場料が必要。 料金所から入ったすぐの床に、作曲家エルガーとヴォーン・ウィリアムスのプレートを見つけた。 結局良く分からなかったんだけれど、エリザベス一世のお墓のあたりは修理中だったような。。。 僕が一番知りたかったのは、大作曲家ヘンデルのお墓に彼の遺体が入っているのかどうか、ということ。 ヘンデルのお墓は《ポエッツ・コーナー》の壁にあって、《メサイア》の楽譜を持った像がガイドブックに出ている。 近くにいたお坊さんに質問する。 『あれはヘンデルの本当のお墓か?』 『そのとおりである』 『では、彼の遺体はあの像の後ろにあるのか?』 『前の床を見よ』 ということで、前の床にヘンデルの名前が書かれた墓を発見。 長年の疑問が解決した(^^)。 隣はディッケンズ。 ディッケンズ原作のミュージカル《オリヴァー!》は、明日見に行く予定。 |