ドイツ音楽紀行99(2) 1999年4月29日(木) ハンブルグU 市内観光 |
グラーフ・モルトケ・ホテルの朝食バイキングはハム、チーズなどいろいろ揃って、まあ満足。 朝は8時から行動開始。 朝は寒くて吐く息が白くなり、コートは必需品。 まず外アルスター湖から内アルスター湖まで歩く。 遠くから見る湖は綺麗だが、近づいてみると水はけっこう汚かった (^_^;。 外アルスター湖の方が自然が豊かで、ホテルなどに囲まれた内アルスター湖は華やかな感じがする。 時間が早いので内アルスター湖の噴水はまだ上がっていなかった。 ハンザ・フィアテルのアーケードからから市庁舎を経由し、ハンブルク港に向かった。 ハンブルク港は本当にエルベ川の河岸にある。 これでヨーロッパ有数の港とは驚きだ。 屋台で売られていた酢漬けニシンのサンドイッチを食べたが、固くて酢っぱいものだった.。 写真を撮っておいたのでここに張り付けておこう。 続いてレーパーバーンに行ってみた。 レーパーバーンは夜の歓楽街として有名だが、意外に広い通りで、あまり妖しい雰囲気は無かった。 飾り窓で有名なヘルベルト通りは、入り口も分からなかった。 この通りで《CATS》上演中のオペレッタハウスを発見。 これは新しいバラック造りの建物であった。 題名は英語の《CATS》であった。 ハンブルク歴史博物館では、音楽関係の部屋を見た。 テレマンやカール・フィリップ・エマニュエル・バッハ(ヨハン・セバスチャン・バッハの次男)はこの街で活躍していたのだ。 |