7時51分発の列車でフュッセンに向かいます。
カッサで『フュッセン往復』とチケットを頼んだら、行き先が書いてないチケットが来ました (@o@) 。
どうも、一日周遊券らしい(40DM・2400円)。
ブフローエ( BUCHULOE )乗り換えですが、途中からアルプスの山並みが見えてきます。
ブフローエ到着 8:41。 出発 8:44。
到着したホームの反対側にフュッセン行きの列車が待っていました。
列車はアルプスの山並みに向かって走ります。
9:57フュッセン到着。
駅前に出たら、そこにホーエンシュヴァンガウ行きのバスが来たので、早速乗り込みます。
実に時間に無駄がない (^_^) 。
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フュッセン駅 |
ホーエンシュヴァンガウ行きのバス |
◇ホーエンシュヴァンガウ
ホーエンシュヴァンガウのバスターミナルから 見上げれば、山の上にノイシュヴァンシュタイン城が聳えています。
バスターミナルの前にリュート(ギターのような古楽器)を持った小さな銅像を発見しまして、これがヒルポルト・フォン・シュヴァンガウというミネゼンガー(中世の恋愛詩人)でした。

御存知ノイシュヴァンシュタイン城 ↑
ヒルポルト・フォン・シュヴァンガウ → |
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◇チケットセンター
バスターミナルから『チケットセンター』と書かれた掲示に従い、右手の坂道を上ります。
このチケットセンターについては『地球の歩き方』にも書かれていないので、ちょっと書いておきましょう。
ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城の入場券はここで買うことになったようです。
テレビに、今チケットを買った場合のガイドツアーの時間が掲示されています。
二つのお城に行く場合は、まずホーエンシュヴァンガウ城に行き、ノイシュヴァンシュタイン城はその2時間後が指定されます。
僕の場合10時30分に並び、英語のツアーでホーエンシュヴァンガウ城が11時45分、そしてノイシュヴァンシュタイン城が13時50分でした。
これで、お城の前で延々と並ぶ必要はなくなったわけです。
チケットを買わずに坂道を上っていった中年の日本人カップルがいましたが、彼らはどうなってしまったのでしょう?
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