ブダペスト紀行(9) 03.12.29(月)
リスト記念博物館 & コダーイ記念博物館

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◇リスト・フェレンツ記念博物館
 アンドラーシ通りをなおも北へ進むと、交差点に面して「リスト・フェレンツ記念博物館」がありました。
 入口には「博物館は二階です」と日本語で案内がされています。
 よくよく見ると、「一」を「二」に書き直した形跡があります。
 日本の二階はヨーロッパでは一階ですからね。
 リストがブダペスト滞在時に居住した建物で、一階にリストが、二階にエルケルが住んでいたそうです。
 エルケルについては後で説明します。

リスト・フェレンツ記念博物館 入口の日本語案内
記念博物館の内部 写真撮影には追加料金が必要


◇コダーイ・ゾルターン記念博物館
 リスト記念博物館に近い「コダーイ・ケレンド」に面して、「コダーイ・ゾルターン記念博物館」がありました。
 この記念博物館はアパートの一室で、入口に「11を押して待つように」と書かれた掲示がありました。
 しかし、この記念館は月・火が休館日。
 僕がブダペストにいる間は休みなんです。
 まあ、内部はどこでも同じようなものですから、外から眺めてよしとしましょう。
 外壁にコダーイのレリーフがありました。

コダーイ・ゾルターン記念博物館 壁のレリーフ


◇英雄広場
 アンドラーシ通りの突き当たりが英雄広場になります。
 ハンガリー建国1000年を記念して1896年に整備された広場で、建国の王アールパードを中心に、騎馬像が並んでいました。
 英雄広場に面した西洋美術館では「モネ展」が開かれており、勧められたんですがパス。
 美術館は歩行距離が多く、体力を消耗しますからね (^_^ゞ。
 それに、まだまだ廻らなくてはならない音楽史跡が多いんです。

西洋美術館では「モネ展」 英雄広場

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