ブダペスト紀行(12) 03.12.30(火)
ゲデレ(グドゥルー)の館

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 今回のブダペスト旅行には大きな目的が2つありました。
 一つは「国立博物館」にあるという、后妃エリザベートが刺殺されたときに着ていた服を見ること。
 もう一つは、彼女が愛した「ゲデレの館」を見ること。
 今日はその2つの目的がかなう日なのです。

◇ゲデレ(グドゥルー)へ
 これからゲデレの館へ行かれる方のために、行き方を詳しく書いておきましょう。
 まず、地下鉄M2の終点「ORS VEZER TERE」まで行ってください。
 そうすると、そこからグドゥルー行きの HEV(郊外電車) が、
一時間に1本くらい出ています。
 料金は335フォリント(170円くらい)。

ORS VEZER TERE 駅 GODOLLO 行きの HEV


 ゲデレの館があるのは、終点グドゥルーから2つ手前の「SZABADSAG TER」駅で、乗車時間は約40分。
 駅からゲデレの館が見えていますから、道に迷うことはありません。


駅からゲデレの館が見えている 近づくと入口が見えてくる


 しかし、ゲデレの館へ歩いていくと、館から帰ってくる人があるんです。
 まだ10時の開館時間の前ですから、嫌な予感がしましたよ。
 入口にはハンガリー語の掲示がありまして、何がなんだか分かりません。
 近くにいる人に聞いたら「クローズド」なんだそうです。

 まあ、これはある程度予測された事態ではありました。
 年末ですからね。
 この館は第二次大戦後は廃墟となっていたそうですから、あまり内部には興味がないんです。
 もちろん、内部を見ることが出来れば、それに越したことはなかったんですがね。

ゲデレの館・正面 入口の張り紙


 それでもめげずに、館の周りを回ってみました。
 まだ館は修復中のようで、修復していない部分の色は、シェーンブルン宮殿と同じマリア・テレジア・イェローなんです。
 なぜ昔とは違った色に塗り替えるのでしょう?
 歴史の改竄でしょうか? ちょっと理解できませんでしたね。

 館の後ろは広大な公園になっており、乗馬好きのエリザベートがこの館を愛した理由は一目瞭然です。
 「現地に来て良かった」としみじみ思うのは、こういう時ですね (^_^)。

未修復の部分はマリア・テレジア・イェロー 館の後ろは広大な公園

 

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