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◇ シューベルト最後の家(シューベルト博物館) 1829年9月、シューベルトは体調を崩し、兄フェルディナンドの家の2階に移りました。 シューベルトは10月30日に魚を食べて腸チフスにかかり、11月19日にこの家で死亡しました。 その家が「シューベルト博物館」として公開されています。 内部の展示は、どこでも同じですね。
◇ マルガレーテ教会(シューベルトの葬儀) シューベルトの葬儀は、翌々日にマルガレーテ教会(聖ヨーゼフ教会)で行われました。 壁の銘板には「フランツ・シューベルト 1828年11月21日、この教会で彼の亡骸が聖別された」と書かれています。 棺はヴェーリング東墓地に運ばれ、シューベルトが希望したとおり、ベートーベンの墓の近くに葬られました。 この墓地は後日訪れたのですが‥‥。
これでウィーン西駅に近いハイドン、シューベルトの史跡探訪はおしまいです。 次のに向かうのは、ベルヴェデーレ宮殿にある「ブルックナー最後の家」です。 |