ウィーン紀行(17) 04.1.1(木)
旧ウィーン総合病院 (ビルロートを巡って)

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◇ 旧総合病院

 アルサーシュトラーセ20番地のビルロートの家から、東へ向かって歩きます。
 中央に建っている教会はベートーベンの葬儀が行われたドライファルティッヒカイト教会(聖三位教会)です。

 やがて左手に旧総合病院が見えてきます。
 1784年、ヨーゼフ2世によって建てられた建物で、今はウィーン大学になっています。
 ヨーゼフ2世はマリア・テレジアの息子で、マリー・アントワネットの兄。
 啓蒙専制君主として有名です。

中央がドライファルティッヒカイト教会 旧総合病院
1784年、ヨーゼフ2世によって建てられた ヨーゼフ2世


 病院の入り口から覗くと、正面にビルロートの立像が立っています。
 ビルロート生誕120周年を記念して建てられた像だそうです。
 ビルロートの目線の先にはドライファルティッヒカイト教会(聖三位教会)が建っています。

   ここが病院の入り口 ↑ ここが教会 ↑ 入り口から覗くと
ビルロートが立っている ビルロートが眺める先に聖三位教会

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