ウィーン紀行(27) 04.1.1(木)
シューベルト公園

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◇  シューベルト公園(ベートーベンとシューベルトの旧墓)

 ルドルフィーナーハウスからタクシーで、ヴェーリンガーシュトラーセのシューベルト公園に移動します。
 ベートーベンは1827年3月26日にシュヴァルツシュパニエルハウスで死亡しました。
 葬儀は29日にドライファルティッヒカイト教会で行われ、ヴェーリンガーシュトラーセのヴェーリング墓地(現シューベルト公園)に埋葬されました。

 この時ベートーベンの棺を担いだシューベルトも翌1828年11月19日にわずか31歳で亡くなり、「ベートーベンの近くに葬ってほしい」という希望通り、ベートーベンの隣に葬られました。
 彼らの墓は1888年に中央墓地ができたときに、名誉地区32Aに移されました。

シューベルト公園 門扉が閉じている


 シューベルト公園の入口の門扉が閉まっていたので、押してみましたが開きません。
 博物館の正月休みは覚悟していましたが、まさか墓地まで閉まっているとは思いませんでした。
 新年の墓参はないのでしょうか?
 隣では駐車場の造設工事が行われており、その影響があるのかもしれません。
 周囲を一周し、塀から覗き込んだりしたのですが、ガイドブックに載っている彼らの墓を見ることは出来ませんでした。

 ベートーベンが埋葬され、シューベルトがベートーベンの近くに埋葬を望んだその墓地。
 1863年10月に彼らの墓が発掘され検屍が行われたとき、ブルックナーが彼らの頭蓋骨を触ったり口づけしたという伝説の墓地。
 その場所に自分が立つことが出来なかったのは、いかにも無念でした。

 このお墓は2008年8月に訪れることが出来ました。
 

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