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オーバーアマガウを出発したバスは、エッタール僧院を通り、オーベラウ経由でガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅に到着した。 もう一度地図を貼り付けておこう。 この地図は、これから旅する人の役に立つと思うから。
まずはタクシーでリヒャルト・シュトラウス広場にあるインフォメーションへ。 この広場には噴水があって、彼のオペラの3人のヒロイン(ダフネ、エレクトラ、サロメ)の像があった。
続いて「リヒャルト・シュトラウス・インスティテュート」。 「インスティテュート」は辞書で調べると「協会、学会、研究所」となっている。
内部は、まあ記念館かな。 シュトラウスの服などが展示され、コンサートホール、CD売り場などがあったので、絵はがきを買ってみた。 ここで女性係員にシュトラウス・ヴィラとお墓の場所について質問すると、親切にもタクシーの運転手に詳しく説明してくれた。 ドイツ語も不自由なのに、日本からわざわざやって来た僕の気持ちを健気に思ってくれたのだろうか (^_^) 。
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