ニュルンベルク・ミュンヘン紀行  2006年5月5日 (金)
(15) ガルミッシュ(2)
  シュトラウス・ヴィラ & お墓

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 リヒャルト・シュトラウスは、1908年(44歳)ガルミッシュに山荘を建て、オペラ《エレクトラ》の作曲に取り組みました。
 彼はこの山荘を愛し、多くの作品がこの山荘で作曲されました。

 第二次大戦敗戦後の混乱期である1949年9月8日、リヒャルト・シュトラウスはガルミッシュで死去しました。
 享年85歳でした。

シュトラウス・ヴィラ  
   
  庭先から見るツークシュピッツェ


 リヒャルト・シュトラウスの葬儀は1949年9月11日、ミュンヘンで行われました。
 葬儀では彼の希望により、オペラ《ばらの騎士》第三幕の美しい三重唱が歌われたということです。

 今後、わざわざリヒャルト・シュトラウスのお墓まで行く人は10人もいないと思うけれど、その少ない人達の参考になるように、お墓の探し方を詳しく書いておきます。

墓地の入口 中央の通りを真っ直ぐ進む
右手に見える美しい景色 なおも進み、右手に見える建物
この人達にお墓の場所を教えてもらった 建物を過ぎたら、すぐ左折して
突き当たりを右折 壁に沿ったお墓を一つずく見ていくと
シュトラウス一家のお墓  


 
 
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